今年(令和7年)は昭和100年になります。 3月15日(土)、16日(日)に市民会館シアーズホーム夢ホール展示ロビーにて 上村春洸社中の草月流いけ花の展示を行います。入場無料です。
草月流も創流約100年(昭和2年創流)になり、記念すべき100年祭も始まっております。
この度私どももこの100年を記念して「社中展」を開催することになりました。
草月のいけばなは伝統を踏まえつつ時々の時代に合わせ、環境に合わせて進化してきました。常に「新しさと美しさ」を追及してきた100年です。
作者の思いを大事にするのが草月流の大きな特徴と言えます。「いつでも、どこでも、誰にでも、そしてどんなものでも活ける」という草月のモットーのもと個人の想いを植物に託して、自分らしさをのびやかに表現します。
今回、社中の有志要性2名、男性6名、ジュニアー3名の参加で、各自この時の習熟度にあったものを、今ある力を駆使して開催に向けて準備中です。
多くの皆さんにご覧いただき「日本の伝統文化いけばな」の寿を、また植物の力を感じ取っていただきたいと思い取材をお願いする次第でございます。
どうぞよろしくお願いいたします。

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