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令和1年12月親子いけ花 ~伝統行事を楽しむ~ 実施報告

12月7日(土)熊本大学教育学部附属特別支援学校の生徒さんと親御さんとの「伝統行事を楽しむ”親子いけ花」を合志市総合健康センターユーパレス弁天にて開催しました。

 このイベントは、この事業は、熊本市市民公益活動支援基金(くまもと・わくわく基金)と同基金内に設置された「東京エレクトロン九州・マッチングギフト」及び「公益社団法人 熊本法人会ファンド」による助成を受けています。

 趣旨は、花に対する興味を持って頂くと共に障がい者の芸術及び文化活動への参加を通して、障がい者本人の生きがいや自信を創出し、障がい者の自立と社会参加を促進するとともに、親と子の絆、コミュニケーションを深めてもらい、障がいに対する市民の理解と認識を深めて頂くことを目的として開催しました。

 観覧された方からは、色々と尋ねられ大きな関心を得られたと感じました。そしてユーパレス弁天内も一気にクリスマスムードが高まり、華やかな雰囲気になりました。

作品は、写真左が生徒さん、右が親御さんの作品です。各々好きな花を利用して独創的な伸び伸びとしたいけ花が完成しています。花に親しみ、花を構成する楽しさ、物を創る喜びを体験する場、そしてのびやかに自分を表現し、花と向き合うひたむきな姿は、もの創りの原点を思い起こさせます。正に学んでひらく創造の翼という表現がぴったりです。

 多くの方に見ていただき、花の素晴らしさ、作品の素晴らしさを伝えられ有り難い限りです。来年も引き続き親子いけ花の開催を予定しています。

 このホームページやFacebookに予告を掲載していきますので、引き続きチエック頂きますようにお願い申し上げます。



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